自転車を構成するパーツ
自転車は、複数のパーツが組み合わさることで完成しています。
自転車を構成するパーツは大きく分けて4つあります。
まずは、車体そのものであるフレームです。
スポーツ車の場合はフレームの大きさと乗る人の身長が合わなければ無理な姿勢で走行することになってしまうため、最も重要な部分だと言えます。
続いて地面と接する部分であるタイヤです。
タイヤは太さや固さ、そして重量によって性能が異なり、衝撃吸収性を重視するなら太いタイヤを選び、速く走ることを目的とするのであれば固くて軽いタイヤが最適です。
乗る人が座る部分がサドルです。
サドルにも種類があり、固ければ安定するものの長く乗っているとお尻に痛みが出ることがあります。
一方、柔らかすぎると姿勢が安定せず疲れてしまうため、バランスが重要です。
自転車の性能を決めるパーツと言えるのがギアです。
一般的なシティサイクルで3段変速が可能で、スポーツ車の場合は22段変速という豊富な変速性能があります。
自転車を選ぶ際は、パーツにも注目してみましょう。
自転車のパーツを個別に買取
自転車の買取というと車体を買い取ってもらうことを想像しますが、ロードバイクやマウンテンバイクといったスポーツ車であれば、パーツごとに買い取ってもらうことも可能なのです。
シティサイクルの場合はパーツごとの買取は行われていないことがほとんどです。
自転車はフレームや変速機、ホイールといったパーツで構成されています。
個別に買い取ってもらう際に最も高い値段が付くのはフレームで、カーボン製の高級モデルであれば購入価格に近い高値で売却できることもあります。
また、変速機や変速レバーといったコンポーネントはセットで買い取ってもらうことで、バラで売る場合と比べて高い値段が付くことが多くなります。
意外に高く買い取ってもらえるのがホイールです。
ロードバイクに装備するホイールは高価なものが多く、中古品の需要が高いのです。
しかし、回転に抵抗があったり振れが出ていたりすると買取金額が大きく下がってしまうので注意しましょう。
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最終更新日:2022/9/28